みなさんこんにちは
最近は朝晩冷え込むようになりめっきり秋めいてきましたね
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋みなさんはどちらでしょうか??
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早速ですが、11月の広島SR休業予定の告知をさせていただきます。
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はお休みをただく予定でございます。
第1・3土曜日 11/2と11/17はSR営業しておりますので皆さんどうぞご来店ください
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さて、芸術の秋ということで今日は弊社商品室内用床タイル<ラクイタリアーナ>から派生した焼き物のお話をちょこっと。
ラクイタリアーナのページはこちら→ ★
ちなみに現在は300画平のみの取り扱いとなっております。
<ラクイタリアーナ>ですが、こちら非常に表情の深い色が特徴です。
光の当たり具合で金属さびのような表面の加工がしてあるんですね
1枚で見てみるとこんな感じの風合いです。
近くで見てみるとこういった感じの反射具合です。
とても独特な雰囲気を持ったタイルですよね
ちなみに<ラクイタリアーナ>を見て私が一番最初に思いついたのが焼き物の<楽焼>。低温の土ものの焼き物です。
焼き物をご存知の方はえ?と思われるかもしれませんが、この<楽焼>、アメリカに伝来して独自の変化をとげたんですね
ちなみにこちらが日本の<楽焼>です。(画像はウィキペディアから拝借してきました)
<ラクイタリアーナ>とはあまり似つかない、とても素朴な風合いが特徴です。
そしてこちらがアメリカで独自に変化を遂げた<RAKU>
元のリンクはこちらです→ ★
全く別物のように違いますよね!色がとにかく鮮やかで、金属的な雰囲気を醸し出しておりどことなく<ラクイタリアーナ>を思わせる感じ、お分かりになっていただけますでしょうか?
焼成としては、900度ほどの温度まで専用のガス窯一気に熱して、温度に達したら取り出して急激に冷ます、といった工程です。
土と釉薬に入っている金属が熱や空気に反応してこういった色合いになります。
他にも工夫次第で色々な模様がでてきます。
こんな風に、焼き物一つとってもほかの地域に渡るとさまざまな変化を遂げていくんですねぇ。
焼き物は本当に奥が深いです
ということで今日は<ラクイタリアーナ>からの焼き物のお話でした。
まぁ、弊社のどの人間がどういった意味合いでこのタイルにこの名前を付けたのかは不明なので、完全に私の妄想なのですが
それでは、温度差が激しくなってきましたので風邪をひかないように体調管理はしっかりとしましょう